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いつもコーヒー便り | 日記 | 2013年7月号


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2013年7月号 (2013.07.01)

1.北海道に夏がやってきました
6月に入ってからの北海道の天候はとても恵まれました。我が家の「小さな野菜」トマトやきゅうりなどもこれまで枯れずに順調に育ちました。このまま順調に育ってたくさんの成果(青果)となってもらいたいものです。野菜ではありませんが今年一番期待しているのが「グスベリ」という木です。
現在は緑(写真)ですが秋には真っ赤な果実になります。子供の頃に良く食べていました。「あー懐かしい!!」と思った方。年齢、世代がばれてしまいますね。
今月号はアイスコーヒーやガムシロップの記事がメインとなりますので、「コーヒー生産国」のご紹介はお休みになります。
2.「アイスコーヒー」の作り方
当店では「アイスコーヒーブレンド」を販売しています。このコーヒーは極深煎りですので普段のドリップと同じ方法で淹れる事で氷に負けない濃厚なコーヒーが出来上がります。
今回ご紹介するのは一般的な淹れかたですので「アイスコーヒーブレンド」以外のコーヒーでもお作りいただけます。
アイスコーヒー作りのコツは濃い目に入れることと急速に冷やすことです。粉は通常抽出の2倍を使用し、急速に冷やすことで濁りのない綺麗な出色ですっきりとしたアイスコーヒーになります。
氷の上に直接コーヒー液をドリップ抽出する方法もありますが、抽出の時間によって出来上がりの濃度にブレが起きやすいので一旦抽出したコーヒーを氷で一気に冷却する方法をご紹介します。

急冷用ボールにたっぷりの氷を入れて冷却の準備をします。保存用ポットも用意しましょう。
1)コーヒー液の抽出
参考レシピの表に沿って通常通りにペーパードリップでサーバーに抽出します。お湯の温度は中煎り、深煎りの豆だと高目(90℃程度)にすると苦味が強くなり、低目(80℃程度)だと柔らかくなります。
浅煎りの場合高目(90℃程度)だと酸味が強調され、低目(80℃程度)だと柔らかくなります。
※粉のサイズはペーパードリップ用、ドリップ時間は普段通りです。
2)コーヒーを一気に冷却
抽出したコーヒー液を急冷用ボールに入れた氷へ一気に注いで冷却します。冷却を進めるため手早く15秒程度攪拌します。時間を置かずに氷を除いたコーヒー液だけを保存用ポットに移します。コーヒー液は氷が解けた分だけ増え約2倍の液量になります。
3)出来上がり
冷却に使用した氷をグラスに戻し入れ、コーヒー液を注いで出来上がりです。コーヒーミルクやガムシロップを入れても良いです。余ったコーヒー液は保存用ポットごと冷蔵庫で冷やしておけば3,4日は風味が抜けません。

■多めに作ったほうが粉の量が少なくて済みますのでお薦めします。
■急冷用の氷はコンビニの氷が風味・色合いともに綺麗に仕上がります。

3.「ガムシロップ」の作り方
エネルギー節約のため、ガス⽕を使わない⽅法をご紹介します。炭酸⽔を使うことでよく砂糖が溶け、トロリとしたシロップになります。
材料:
砂糖:砂糖(グラニュー糖、上⽩糖、粗製糖等)
炭酸⽔:糖分の無いもの。砂糖と同量。
材料は砂糖と炭酸⽔の⽐率を1:1の分量にするのがポイントです。砂糖50gなら炭酸水を50cc準備してください。
ローストマスターは夏のシロップは粗製糖(キビ砂糖)を使います。夏場に失うミネラル分を多く含んでいるので体にやさしいものとなります。
作り⽅:
・容器(ジャムの空き瓶など密封できるもの)に砂糖と炭酸水を⼊れたら砂糖が溶けるまでかき混ぜたらOK です。冷蔵庫で保管してくださいね。砂糖の量が少ないと腐敗が早まります。


《編集後記》
この時期、コーヒーロースト中は30℃近くに達する焙煎室ですが、この部屋の窓からはお向かいの庭木や自宅のライラックの緑の空間が一面に広がって見えます。一釜(1銘柄)一釜のローストを終える度に外を眺めて癒されているローストマスターです。
さてこれから7 ⽉8月は行楽やお盆帰省へとあちこちに行かれる機会が多いですね。今年も省エネしながらも体調を整えお過ごしくださいね。
最近多い【熱中症】の対策としては「のどが渇く前に水分を補給しましょう!」ということなので水分をこまめに取ることで防げるようです。
それでは8⽉号をお楽しみに。

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