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いつもコーヒー便り | 日記 | 2013年5月号


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2013年5月号 (2013.05.01)

1.自転車はまだ倉庫です・・・
先月号では北海道でも春の兆しが見えてきたと報告していました。GWは少し期待していたのですが気候が冬に逆戻りしてしまいました。
おかげでいつもなら自転車(ママさん自転車ではないですよ(笑)で豊平川沿いを真駒内方面までのツーリングで運動不足を解消しているのですが、愛車はまだ倉庫から出動していません。
豊平川の上流に向かって行くと右方向に山鼻川という支流があり小さな公園もあっていつもそこで休憩しているお気に入りの場所です。
小さい川ですが5、6月は藻岩山からの雪解け水の豪快な流れを橋の欄干から見ていると時間を忘れるくらいです。
川沿いに東から南の方面に向かうのですが気温が高くなると新緑の匂いで爽快な気分で走れます。
いつも気になるのは中島公園あたりでしょうか?夏には花火見物客で一杯になるあたり。
最近この辺では高層マンションがずらりと並んでいます。このマンションの最上階に住んで花火見てビール飲んだら最高!と思いながらぜいぜい息を切らして走り抜けています。
とても札幌ローカルな話題で申し訳ありません。
190万人も住んでいる街とは思えないくらい緑がたくさんある魅力的な街です。
夏にはぜひ札幌市へおいでください。

2.「FMノースウェーブ20周年記念ブレンド」販売開始
FMノースウェーブさんと当店はこれまで何度もコーヒーでコラボレーションブレンドを作成してきました。
今年は4月より開設20周年記念ブレンド「アニバーサリーブレンド」を販売開始しています。
ブレンドに使用した豆を紹介しましょう。
メインにエチオピア・モカ・シダモ。シダモ地方で収穫したなナチュラル精製の豆。モカフレーバーがとてもとても効いた香味です。それにブラジル・ブルボン種。モカの風味にブラジルのミルクチョコのような甘さが加わったブレンドコーヒーです。
豆でご購入された方は焙煎してから1週間くらい置いてみてください。よりモカフレーバーが際立ってきます。
価格はメール便送料込み200gタイプで1,210円、400gタイプ2,260円となっています。
なお、販売は年末までを予定しています。

3.「ブラジル連邦共和国」その1
コーヒー生産国の2番目の紹介は「ブラジル連邦共和国」。ローストマスターがコーヒーを勉強し始めたときに真っ先にした国はやはりブラジル。コーヒー生産量の世界一位はこれからも揺るぎないものでしょう。当店で扱っているコーヒーはセラード地域産であることからセラードについてお話していきます。
ブラジルはご存知の通り日本からの移民団により密接な関係がある国です。1908年(明治41年)第一回の移民781名を乗せてサントス港に向かって出航したのです。そうです。サントス港はコーヒーの出荷港として栄えた町で《サントス》というコーヒー銘柄がありますよね。イエメンのモカ港と同じですね。
大きな夢を抱いてブラジルに赴いたのですが実際には土地を所有することすらできなかったようです。ほとんどが現地人やヨーロッパ系農園主の下働きをさせられたと記録されています。現地の熱帯気候に合わずに病気になるもの、夢のあきらめ他の仕事を始める人が続出したようです。今や日系人のコーヒー農園は品質の高いものを生産し、世界的にもトップレベルの農業技術で経営していますが、入植当時はむしろ生活するので精一杯だったと言えます。
その後、日本の食糧危機を救うべく1974年に首相の田中角栄はブラジルを訪問し、ガイゼル大統領と農業開発協力で共同声明を発表したのです。まさにその後、不毛の地セラード地域は再生していくことになります。
次回もブラジルについて記載します。

《編集後記》
アベノミクスの効果により昨年10月ごろからジリジリと為替が円安方向にどんどんと進んでいます。当店では「ハワイ島カウ地区」のコーヒーは現地農家さんから直接輸入しています。ご存知の通り円安になればすぐさま入荷価格に影響を受けてしまうわけです。それに対してコーヒー専門商社からの入荷は商社側で大量に在庫をもっていることからすぐには価格転嫁しません。
当店では大半が商社を通しての入荷となっていますのですぐさま価格に転嫁するようなことはありません。
すでに今年3月くらいから入荷するコーヒーについては円安の影響を受けた価格が出始めています。現在の価格を維持したいと思っていますが、商品によっては転嫁しなければならないものも今後出てきますので宜しくお願いいたします。
それでは6月号をお楽しみに。

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